まほろ駅前映画化

まほろ駅前多田便利軒

映画化されたんですね。

３分前に知りました。


原作の本は何度も読みましたし、もってます（よほど好きな本じゃないと買わないです）

失ったものの大きさについて考えたり忘れたふりをしながら毎日生きていく姿を書いたものだと勝手に解釈しております。三浦さんはこういうのを書くのがお上手です。

個人的には行天の常識はずれなところがすきです。

構成も短編で、読みやすいです。

挿絵もうまいし（下村さん）



映画のキャストは、最初はちょっとイメージ違うな、と思いましたが、

予告編を見てみると、こういうのもありだな、と思いました。
原作そのままトレースするのもいいけど、新しくするのもいい。

映画の尺でそのままやろうとするとダイジェスト版みたいになって薄くなるか、変なところで終わるかのどちらかになるので・・・

早くみたい！

劇場に行くわけもなく、そのうち日本映画専門チャンネルあたりでやるのを期待するのみです。



そういえばまほろ駅前は直木賞を取ったのでしたっけね
番外編もおもしろいです。

この本を読むと、理想とは違うかもしれない今だけど、このなかに幸せみたいなものを感じられるような気がします。

そもそも理想って何なんでしょうね。

とりあえず、自分人生本格的に後悔はしてないので、まぁオッケーってことにしておきます。

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