裏切ったのね

たまに

裏切ったな！なんて本気でいってる人がいますが、勝手にこういう人だって決め付けてそれから外れた場合にそういってるんだとしたら、言われた側がそんなの知らないし、ということにもなるかと思います。もちろん、それはありえないだろというレベルの（それこそ裏切りといっていい）ものもあるので一概にはくくれないところでもありますが。

少ない人生経験ではありますが、裏切りだ的なことを言われたことがある。
それ以来、少なくとも自分はそういうことを言わない、というかそもそもそういう考え方はしない。今もそれは変わっていない。

人間だれかを評価し、また評価という大げさなものでなくてもちょっとあの人の行動がっかりだよねーみたいなことはあると思います。でも、それは勝手に自分が作り上げたその人像との比較でしかないこともあるんじゃないかな。

趣味人間観察みたいな人で、この人はこういう人だよね、こういう考え方なんじゃないかなということをよく言う人がいます。私はそこまで考えて接してないなぁと思いつつ新しい見方で楽しいですが、この人はこういう人だというレッテルを貼るのもあんまりよくない。レッテルを貼ってしまうことによりそのひとのまだ見ていない部分、むしろ見ていない部分の方が多いのに、見ようとしなくなってしまう気がします。また、こういう人なんじゃないかなとその人物像を実際と違うものに作り上げてしまい、実際とのギャップにまた失望？する（自分勝手）

そういうのじゃなくて、もっとそのものを見ようよということを言いたい

先入観とか思い込み、レッテル、そういうの全部やめようって言いたい




と


会って一ヶ月くらいの人と話して思いました。


まだ判断に早い


でも時間じゃなくわかることも多い


決め付けは悪いけど会話の中で、そんな人じゃないと思ったのにーとか意外ですねーなんていうのは楽しい。冗談みたいなもの。見てるよって伝えること。
合ってるよって伝えること。

いい意味でも悪い意味でも印象、先入観というものはある。
せっかくいい意味での印象も決め付けによって悪い方向へ
悪い印象はいいことをしても見えなくしてしまう

そういうのをナシにして接したら楽しい
新しい発見がある



これまで何人の人にあってきたか、結構多い気がする？
長い人生で付き合いのあるであろう人にもう既に出会ってる人もいるだろう
これからも長いことに気づいてるだろうか

これから接する人はたくさんいる
明日もまた誰かと接するだろう
その人からはせめて決め付けないでそのものを見られるように